2018年1月15日について

こんにちは。

 

キクラゲと申します。

あーりん推しです。

 

今回は1年前の有安杏果卒業について書いていきたいと思います。

 

かなり感情的になると思いますが、ご勘弁ください。

 

 

 

 

 

 

 

まず初めに有安杏果 卒業を聞いたのは大学の休憩時間でした。

友人から「ももかのブログ見て!」とラインが飛んできたのがきっかけです。

 

なんだろう?と思いながらブログを開くと「卒業」の2文字。

 

理解が追いつきませんでした。

卒業ってなんだろう、どういうことなんだろう、本当なのかな、これ、誰のブログ?誰が辞めるの?じゃあ、ももクロって何人になるんだろう…

 

などなど、一切頭が回らずアホになっていました。笑

 

この頃の私は5人の伝説を信じていたんです。

5人だから大丈夫、ってずっと思ってました。

これからもずっと5人で行くんだ、って勝手に考えてました。

 

でも、そうもいかないものですよね〜。

そこから、どのメディアを見ても有安杏果卒業の記事ばっかり。

流石に受け入れざるを得ませんでした。

 

有安さんが卒業するのがすごく悲しくて辛かった。

 

でも、実はそれ以上に辛いことがありました。

 

有安さんの笑顔が、1番辛かったんです。

 

やっと辞めれる、の笑顔に見えてしまうんです。

 

普通の女の子の生活を送ってみたい、という願いを聞くと、たしかに笑顔になるのも分かります。

ゴールデンウィークに入るような気持ちなのかなって思います。

それでも、有安さんはゴールデンウィークが開けても、4人のゴールデンウィークは一生終わらないし、私のゴールデンウィークも終わらないんです。

 

それに、普通の女の子の生活が送ってみたい、という言葉にも正直傷つきました。

 

私達がももクロちゃんに無理をさせていたのだろうか、笑顔を貰う代わりにとてつもなく大変なことをさせてしまっていたのか、辞める時はあんなに幸せになるのか…

 

考えれば考えるほど、傷付いてしまっていく自分がいました。

私はあーりんを応援しない方がいいのか、とかもうオタクを辞めた方がいいのか、とかずっと、ずーっと考えていました。

 

結局、大好きだから今まで以上に応援して、何があっても全部受け止めようという結論に落ち着きましたがw

 

私は勝手に傷付いてたので、まぁ誰も悪くないんです。

ただ、これからの覚悟みたいなものは出来ました。

私はあーりんを、ももクロメンバーを世界一幸せなアイドルにしてあげるんです。

 

話がずれました。

オタクは熱くなるとすぐ脱線します。

 

そして卒業の日…

見事にバイトでした。

しかも、その後にハムスターを迎えに行く予定になってたので、ライブはもちろん、配信も最後の挨拶しか見れませんでした。

 

挨拶を聞いていくつか違和感を感じました。

一つ目は、あーりんへのありがとう。

二つ目は、れにちゃんへの返事。

三つ目は、有安さんの挨拶。

 

まず、一つ目はあーりんへのありがとうです。

「あーりんにはアイドルとして生きることを教えてもらった。ありがとう。」

 

………それだけかい!!!!

もっとあるじゃん!!!

声が出ない時、骨折した時、助け合った。

車の中でもずっと隣だった。

入ってきたばかりの時、あーりんがリードしてくれた。

 

私はあーりんやすが大好きだったので、余計そう思うのかも知れないです。

ただひたすら、それだけかい!!!って思いました。

推しとしては悲しかったです。

ちょっと根に持ってます。

 

 

次に、二つ目のれにちゃんへの返事です。

れにちゃんの「ももクロで過ごしたこと、後悔しないで欲しい。宝物であってほしい。」という挨拶。

うろ覚えなので、全部違うと思うんですが、こんな感じのことを言っていたと思います。

 

私もれにちゃんと同じように、ももクロだったことが嫌じゃなかったらいいな、とずっと思っていました。

嫌だから辞めたんじゃないって、言って欲しかったんです。

 

一方、有安さんは

「ありがとう、れに。」

 

 

………それだけかい!!!!!

言わんのかい!!!!

 

そこに関して一切返事をしていないことや、挨拶でも触れていないことがとても気になりました。

 

 

三つ目、有安さんの挨拶です。

 

5人目は、ファンのみんな。

お疲れ様って言って欲しい。

 

………そっか…。

なんて言えばいいのか分かりません。

ただ、私が期待していた挨拶じゃなかっただけなんですけど。

 

きっとメンバーのことは嫌いじゃないと思います。

でも、ファンとしてはここで5人でやってこれてよかったって言って欲しかったんです。

ファンのことなんてどうでもいいんです。

正直、気持ち悪いから嫌いって思われててもいいんです、私は。

 

ただ、8年間を一緒に支え合ってきた4人をもっと労って欲しかったんです。

辛いことだってあったし、これからもあるし、なんなら今が1番辛いし。

もうすぐ10周年なのに、4人になってしまう。

なんで今?って思うことばかりです。

 

なんにも分からないまま、辞めていく有安さん。

ただただ泣いている4人と、ひたすら笑顔の有安さん。

4人には触れず、ファンのおかげですって挨拶する有安さん。

違和感しかありません。

なんでこんなに4人について語らないのか…。

それは有安さんにしかわかりませんが、分からないからこそ語って欲しかったんです。

 

 

私は、ただただ推しが泣いているのが本当に耐えられませんでした。

 

だから、一時期有安さんのこと、受け入れられませんでした。

というか、未だに私の中の有安さんは、ももいろクリスマス2017までのライブの中の有安さんだけです。

 

それくらい別人みたいなんです。あの挨拶の有安さんは。

あれが本当の有安さんなのかもしれないです。

有安さんがなにを思って辞めたのかは分かりません。

ただ、もう少しキラキラした有安さんだけでなく、ありのままの有安さんも見たかったです。

 

とにかく、お疲れ様でした。